わたしはしょっちゅう美容院に行く、と以前記事を書きました。
それは唯一のゼイタクでありわたしにとってのセラピーです。
今、戦々恐々としていてあまりテレビもラジオも見たくない聴きたくない。
けれども、来るべき時が来ています。
人と人との接触を避ける。
自分の身を守る。
こんな時に美容院に行くの?
夜は夫がテレビを必ず見るのでわたしも見ます。
パリだったか、記者の方が丸刈りにされていたのです。
理由は、これからしばらく髪を切りに行けないだろうから、とおっしゃっていました。
そうです、しばらく髪を切りに行けないだろう、おそらく。
美容院だって濃厚接触にあたる、ギリギリの場所かもしれない。
だけど、思い立って美容院に行きました。
わたしの場合、髪を染めないといけないこともあり。
こんな時に不謹慎な、と思われるかもしれません。
テレビで見た記者の方は男性だったけれど女性は丸刈りにできない、いくらなんでも抵抗がある。
器用な方は自分でも髪を切ること、染めることができるだろうけれど、自信がない。
ロングヘアーの方は美容院に行く必要はないかもしれない。
けれどもわたしはかなりショートにしています。
そのため、急遽、美容院に行ってきました。
美容院に行くもう一つの意味
なんだかんだいっても
もうそろそろ疲れてきていませんか?
一体いつこの騒ぎは収まるのだろう。
めどが立たない。
疲れていませんか?
わたしは、疲れています。
気分転換が必要だ、と思ったのもあり、思い切って美容院に行きました。
美容師さんに髪を触られることはわたしにとってはセラピー、心を落ち着かせてくれる。
しばしの癒しになりました。
そうしてまた今の状況に立ち向かっていくのです。
いかなければならない。
美容院に行けない方は、髪染め、部分染めのカラーリング剤だけでも買っておくと良いですよね。
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