いまの夫とは8年近くつきあい、同居していましたが、ようやく8年目の昨年2020年10月に入籍しました。
わたしは2年前までフルタイムで働いていて固定収入があったこともあり、事実婚として暮らしていました。
わたしがセミリタイアした時点でそろそろ、というのと、ある人の後押しがあって、入籍しました。
長くつきあっているとなかなか結婚に踏み切れなくなる。
わたしがずっと外で働き続けてひとりで暮らせるくらいの収入が持続できていればよかったですが、そうもいきそうにない。
昨年、2020年はみなさんも暮らし方、生き方をじっくり考えた年ではなかったでしょうか。
一刀両断!家計を斬る 50代セミリタイア主婦
入籍して夫の財布事情を知ることになり、「これは。。」と思うことがいっぱいあったので、一刀両断に家計を刷新し始めています。
以前も記事に書きましたが、無駄が多い。。
特に、食費。
夫は冷蔵庫にたくさん食料がないと不安なひとらしく、いつも冷蔵庫はいっぱいです。
わたしは冷蔵庫の中は必要最低限あればいい、と思う方です。
夫は自分で好んで生協の宅配を注文していますが、同じものを続けて頼んでいたりします。
食べる物が多すぎて、賞味期限が切れて捨てることになったり。
わたしが家計簿をつけてみて食費の高さがわかったので、それを夫に伝えると少しずつ遠慮するようになりました。
それまで生協の宅配を頼みたいだけ頼んでいた夫。
事情も変わり、いまはそんなには宅配を頼まなくなりましたが、もう少し考えて頼んでほしいところはあります。
そしてテレビ大好き人間なので高価なケーブルテレビも頼んでいる。
でも夫の好きなものをあまりたくさん取り上げるのは逆効果。
そこは目をつぶっています。
夫の保険の内容にあぜん。 50代セミリタイア主婦
そして、保険です。
2つ、生命保険と傷害保険に入っていました。
内容をみてみると、どちらもわたしたちには必要ないものです。
なぜなら、掛け金に比べて得る保険金が少ない、そして条件が悪い。
掛け捨てならやめたほうがいい、と解約することにしました。
保険は養育が必要な子どもがいない、夫婦ふたりだけならまず必要ないですね。
日本は社会保険がまだ手厚い国です。
掛け捨ての保険に入ってお金を捨てるより、そのお金を運用したほうが受け取る保険金よりもっと殖えます。
どうやって殖やすのかはひとそれぞれですが、わたしは即座に夫に解約をお願いしました。
保険のめんどうなところはあたりまえですが本人でないと解約ができないところです。
配偶者や保険受取人などでは解約はできません。
それでも解約しないことには前に進めないので、そういった手続きが苦手な夫にも解約手続きをしてもらいます。
いま解約するといままでの掛け金が無駄になるんじゃないか。。
いえ、無駄ではないです。
無駄になる確率は宝くじより低いかもしれません。
しかも夫の入っている保険の内容は首をかしげるものでした。
生命保険は掛け金のわりに金額があまりにも少ない。
傷害保険に至っては、事故やケガだけに関するもので疾病では効かなかったのです。
どう考えてこの保険に加入したのか、夫に聞いても「保障が手厚くなると思ったから」としか言わない。
よくわからないままに入ったんでしょうかね。
月々少しずつの金額でも積み上げれば相当な額になります。
継続する保険とそうでない保険 50代セミリタイア主婦
ただし、持ち家があるので火災保険と自動車保険は入っておかなければいけませんね。
ひとの命やケガ、病気に関する保険と持ち家と車に関する保険、この違いは明白です。
持ち家が火事になったときや車の事故、トラブルなど万一に備える。
まさに保険が必要になります。
他人や周囲を巻き込む可能性のあるトラブルはおおごと、大金なので保険は必須。
しかし自分や配偶者の命が危なくなったり事故にあったり病気にかかる、自分ごとの保険は社会保険だけでなんとかなります。
かならずしもすべての夫婦にあてはまるとはかぎりませんが、「夫婦ふたりだけなら保険は不要」かと考えています。
そういうことも踏まえて、かしこく暮らしたいですね。
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