趣味で自給自足できる時代? 50代セミリタイア 働かないで暮らす方法

わたしは約20年、園芸療法というものをやっております。

 

園芸療法って何?

聞いたことあるけどどんな事やるの?

 

それはもう一つのブログを見ていただくとわかっていただけると思うのですが、

手っ取り早くいうと、植物で心身を癒やすセラピー、です。

何か植物をを植えたり育てたりする、だけではなく、ほかにもいろんな手法があります。

もし興味のある方は別ブログをのぞいてみてくださいね。

園芸療法ブログ「みどりのおもちゃ箱」

 

園芸療法でも野菜をタネから育てたり作ったり、そして収穫して食べることもセラピーになります。

タネから食べるまで、無駄のないセラピーですよね。

 

そんな園芸療法つながりで、わたしはある場所に見学に行かせていただいたことがあります。

みんなで育てて、みんなで食べる【シェア畑】 、いわゆる貸し農園なんですが、これが一味違ったんです。

いま家庭菜園がブーム! 50代セミリタイア 働かないで暮らす方法

定年後に男性が趣味や役割として家庭菜園を始められることがあります。

 

でも、いまは違うんです。

 

若い、それもお子さんから子育て世代の男女、そして定年された方たち、それ以上の世代のひとたちまで家庭菜園を始める人が増えています。

 

なぜかはおわかりですよね。

 

そうです、ウィズコロナの時代になったからです。

 

お金を節約、自給自足を目指して家庭菜園をやるなど、そこまで気概のある方は少ないかも知れません。

でも、もし何かあったとき、サバイバル的に野菜を育てることを知っておきたい。

趣味で家庭菜園を始めるとしても、もしかするとそういった気持ちがなきにしもあらず、かもしれませんよね。

 

家庭菜園ブーム到来 50代セミリタイアもやってます

2020年、新型コロナの感染が広がり、子どもさんは学校が休校になったりその両親の方たちは仕事先には行かず自宅でリモートワークに変わった。

子育ての終わったかたたちやひとり暮らしの方たちも自宅にいる時間が長くなったので、リモートワークの合間、自宅にいて外出できない時間をどうしようか、と考えられたと思います。

 

ウィズコロナの時代は、ひととの接触を控える=外出できにくくなる。

そうなるとみなさん、何をするだろう?

 

ひとの少ない、人口密度の低いところで何かをする、ですよね。

ひとの少ない場所というと、山、海、川、自宅。

 

あるひとは山でアウトドア、キャンピング。

あるひとは海でサーフィンなど、でもサーフィンに適している場所はサーファーが集まりやすく密になりやすい。

そうなると、釣りなどですね。

川も山や海と同じくアウトドア、キャンピング、釣りなど。

 

そして自宅。

 

・ベランダでアウトドア的にテントを張ったりして過ごす、「ベランピング」。

・日頃できなかったような料理、DIYにチャレンジする。

・オンラインでヨガ、英会話などのレッスンを受ける、ゲーム、映画を楽しむ。

・今までできなかった断捨離をする。

・自給自足できるかもしれない家庭菜園、庭造り。

 

わたしは園芸療法を20年ほど続けているんですが、特に2020年からの家庭菜園ブームには驚いています。

 

園芸全般を請け負うユニバーサル園芸社さんの売上状況です。

うなぎのぼりに業績があがっています。

 

おもしろいところでは、豆苗をつくっている村上農園さん。

豆苗を食べたあとに根っこを水にひたしておくと豆苗がまた2,3回生えてきて、手軽な家庭菜園として2020年、楽しまれたようです。

2015年には5億円だった月間売上が2020年8月には10億円超え、という驚きの数字をうちだしています。

 

家庭菜園や園芸を見るだけでも、ウィズコロナの時代、これくらい大きなブームが起こっています。

 

家庭菜園を習えば自給自足も夢じゃない 50代セミリタイアのおすすめ

ウィズコロナになる3年前の2018年、わたしはあるところに見学に行っていました。

みんなで育てて、みんなで食べる【シェア畑】 、家庭菜園のための畑を貸す場所です。

 

この畑がすごかった。

 

「自宅で家庭菜園したいけど、何からどうやって畑を始めたらいいんだろう?」と悩むひとにぴったりな場所でした。

 

まず、「野菜ってどうやって作るの?植えるの?」というところから教えてくれます。

 

まったく植物を育てたことはないです、というひとにも、常駐しているスタッフが手伝ってくれる。

しかも土を掘り起こしたり耕すもの、水やりのためのじょうろなど、道具一式すべてそろっていて借りることができる。

仕事が忙しくて平日水やりや世話に来れなくても、スタッフが面倒みてくれる!

 

つまり、週末だけ手ぶらでその貸し畑、貸し農園に出かけて野菜の世話をして楽しむ、そして収穫できる菜園アドバイザーが教えてくれる【シェア畑】

 

便利な世の中になりました。

 

収穫するだけでなく、その貸し畑を借りているみなさんが集まって収穫祭をして楽しんだりしちゃう。

ウィズコロナ時代なのでいまはそれはないかもしれませんが、そんなイベントに参加する機会もある。

 

その貸し農園で永久に畑を借りなくても、ある程度ノウハウを勉強したら自宅の庭でも家庭菜園を始めることもできます。

すると、いずれ自給自足も夢じゃない、かも?

 

わたしはそんないたれりつくせりな貸し畑、貸し農園に3年前、偶然にも見学に行って、アイデアに感心しておりました。

 

全国70農園展開中!【シェア畑】 、あなたの住む場所にも近くにこういった貸し畑、農園があるかもしれません。

いま、オンラインで説明会(要予約)をしています。

お子さんと一緒に参加されてもいいかもしれませんね。

自宅で家庭菜園を考えておられる方も大きなヒントになることまちがいなしです。

 

無農薬野菜を栽培するなら【シェア畑】

 

 

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