資産運用するのはわたし名義のお金だけ、と以前書きました。
家計を夫名義のお金、口座でまかなっているのですが、このたび夫名義のほうでも資産運用することにしました。
【新NISA】シニア夫婦、ふたりとも運用して大丈夫?
夫名義のお金は家計に使いたい。
なので、そんなにたくさん資産運用はできません。
2年間分の家計+αをすぐに使えるように残しておく、これは鉄則、ゆずれない。
いま夫は働けているけれど、もし働けなくなった場合も考えて、若い頃より多めにお金を残しておかなければいけないと思っています。
夫もわたしももっと若ければ二人合わせてお金を作ることもできますが、60代夫婦、さすがに働き盛りのひとたちと比べて収入はかなり少なくなります。
しかし、支出も年齢を経たぶん、減ってきてはいます。
夫名義のお金も、出ていくばかりではなくポイントが貯まったりと、夫の給料以外になにかしらプラスが発生しています。
それらをふまえたうえであらためてお金を計算し、集めたお金を運用しようと思っています。
【新NISA】なぜ選んだ 60代シニア夫婦の資産運用
夫名義での資産運用も新NISAを選びました。
シニア夫婦、長く運用はできないのに、なぜ新NISA?
それは、なんといっても税金がかからない、という点です。
商品に関する手数料は発生するけれど、どう考えても夫のほうも新NISAを使わない手はない。
それ以外の選択肢も考えるけれど、やはりズボラなわたし。探しきれない、踏み切れない。
安定を考えて国債なども考えますが、税金がかかってくる。
一方、新NISAで運用しておけばいつでも取り崩すことができる。
新NISA、デメリットとしては順調にプラスになるかどうかが誰にもわからないところです。
わたしたちシニア夫婦、もう何十年も運用できないので、大暴落があったらどうなるか。
大暴落があっても老後暮らしていけるよう、やはりある程度お金を残しておくこと。
無理なく運用できる範囲で夫名義でも新NISA、やってみます。