【ひとそれぞれ】YouTubeを観て思うこと 50代の生活

YouTubeも一般の人の参加が多くなっていますね。

vlogと言われるもの、毎日の生活を映したものも多いです。

若い方からわたしくらいの年齢の方、もっと年上のかたもいらっしゃいます。

それぞれ動画のとり方や編集の仕方、いや、内容もおもしろくてつい見入ってしまう。

隣の芝生、じゃないけど、こんな生活もあるんだ、ってのぞきたくなるから再生数も上がるんでしょうね。

なんでもない仕草の発見 50代の生活

あるvlogが興味深くてチャンネル登録もしてずっと観ています。

YouTube、チャンネル登録すると画像が新しくアップされるとお知らせた来るのですよね。

さっそく今日もアップされたものを観ていました。

 

夫婦ふたりの生活、たぶんわたしと同じくらいの年代の方たちでしょうか。

子育てから卒業、お子さんたちはきっと巣立っていかれたんでしょう。

 

食事の風景がよく出てくるのですが、季節ごとの食事。

作るところから食べ終わるところまで、じっくり観てしまいます。

お二人の会話も興味深いです。

ある動画でふと疑問がわきました。

 

七味を料理にかける、という場面で、女性が七味を取ってフタをあけながら「七味かける?」などと夫に話しかけている。

わたしは女性がフタをあけているのだからその女性は自分の料理に七味をふりかける、と思った。

けれど、フタをとった七味の瓶を夫が手に取った、女性はそれを渡した。

夫が先に七味を自分の料理にふりかけた。

 

あれ?

なぜそうなるの?

 

妻が七味の瓶のフタをあけたんだから自分の料理に七味をかけて、それから夫に七味を渡す。

 

とわたしは思っていたから。

 

でも、

 

ああ、この夫婦はそういう毎日なんだな、と。

 

七味の瓶のフタを夫のためにあけてあげる妻。

 

それはわたしたち夫婦には「無い行為」

 

七味のフタをあけてあげることうんぬんではないのです。

 

それを、

夫を想う優しい行為、自分より周りの人を気遣う行為だなぁ

と感じるか。

 

自分が七味かけようとしたんだから自分から七味かければいいのに、ちょっと過保護じゃない?

夫が自分でフタをあければいいのに。

と感じるか。

YouTubeでのぞき知る 50代の生活

想うのは、夫婦、人それぞれ。

 

きっとこの夫婦はもしお互い初婚であれば30年くらい連れ添っているだろう。

だったらこういった行為も習慣のようにあたりまえになっているはず。

 

夫と妻の力関係、というより、そういうやり取りが彼らにとっては「しっくり」くるんだろうな。

 

その習慣になにか意見するわけではない、ただ、

 

いろんな夫婦がいるんだね。

 

と、ちょっと考えさせられた動画でした。

 

 

 

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