今年は60歳になる節目の年。
大きく3つ、やること決めました。
そのうちのひとつ、アメリカに行くこと、里帰り。
今年になって、チケットを取りました。
運命のアメリカへの里帰り
わたしは2000年から2005年までアメリカに滞在していました。
もともとは駐在員の家族として渡りましたが、前夫が日本に戻ることになったとき、わたしはまだ園芸療法の勉強中でした。
ひとりアメリカに残ることになり、2年半は学生としてアメリカで過ごし、2005年に帰国しました。
2020年、新型コロナが流行り始めた頃、アメリカで園芸療法を学んだときの先生=師匠がリタイアしたことを聞きました。
「アメリカに行って彼女にお礼が言いたい」
新型コロナの流行はそのうち終わるだろうと思っていたけれどなかなか終わることはなく。
昨年、2023年、海外渡航ももとに戻り始めたため、「そろそろアメリカに行こう」。
ちょうどそのときアメリカで知り合った日本に住む友人から「アメリカ行かない?」と偶然にも誘われました。
彼女も、彼女のアメリカに住む友人たちの多くが70歳を過ぎ、「会えるうちに会っておきたい」と考えていたらしい。
以心伝心とはこのことか。
アメリカへの里帰り いつ行く?今です
2024年になってから飛行機のチケットを購入しました。
わたしが20年前にアメリカにいた頃の2倍くらいする値段で^^;
円高にかたむくのを待っていてもしょうがない、行きたいときがそのとき。
行かないで後悔するのはイヤだ。
もちろん、アメリカのインフレ、物価高のこともわかっています。
そんなことはどうにかなる。
一緒に行く友人の、アメリカに住んでいる友達が部屋を貸してくださる。ありがたい。
レンタカーは必須、運転はおぼつかないだろうけどきっとなんとかなる。
わたしのアメリカ人の師匠にメールし、会う日もおさえました。
サクサクと計画が進む一方で、
「わたし、ほんとうにまたアメリカに行くのかなぁ」
あと2ヶ月と少し。
それでもまだ現実と思えない、だけど時間は限られている。
着々と準備をすすめていきます。