2022年に家を作って引っ越して、昨年から今年上半期まで税金に苦しめられ、ようやく家のことが済んだ気がしました。
老後住みつづけられる家を作ったつもりのわたしたち夫婦です。
老後に備えたもの、さっそく役立ったものがあります。
【60代の家づくり】老後も住むために 手すりをつけたら
2階にリビングとキッチンを持ってくるという老後にはやさしくない家づくり。
階段はなんとか這ってでも上り下りしよう、ということで。
老後、階段に手すりは必須でしょう、と手すりをつけています。
1階のトイレに縦手すり、お風呂には横手すりとシャワーのところに縦手すり。
主要なところに手すりはつけています。
こうやって階段や風呂に手すりをつけたんですが、ふだん手すりって使っておられますか?
「手すりなんてまだ使わないでしょう(^^)」
そう思っていたんです、わたしも。
「60代、まだまだ若いし、手すりは使うことないよねぇ」
いや、そんなことなかった。
風呂に入るとき、すでにしっかり横手すり、使っています^^;
湯船の出入りに横手すりを使っています。
手すりがあるとやっぱり安心なんですよね。
手すりがなかったらないで入浴するんだろうけれど、やっぱりついてると使ってしまうもんなんだな、と。
そしてこの間少し腰を痛めて、歩くのがしんどいときがありました。
そのとき階段の手すりが頼もしかった^^;
「階段の手すり、つけててよかった」
はじめて思いました。
腰を痛めているものだから、手すりに少しつかまって上り下り、これが楽。
たぶん60代じゃなくても若くても、少し体に不調があったらやっぱり手すり、使うんじゃないかな、と思います。
さすがにトイレの縦手すりはまだ使っていませんが、いずれ立ち上がるときに無意識に使ってしまう気がします。
【60代の家づくり】老後も住むために もっと欲しい手すり
今からでも手すりをつけたい、手すりがあったらよかったかも、と思うのは、玄関です。
靴を履くときに縦手すりがあると便利。
若くてもきっとつい使ってしまうはず。
腰掛ける椅子を置くなどすればいいのかもしれないけれど、どこかにしっかりつかまって立つ、歩くことができるってやっぱり便利です。
若い頃には気づかなかった、気づけなかった。
家中手すりだらけにする必要はないだろうけれど、こうやって手すりを使うようになるんだなぁ。
引っ越して2年近く暮らしてみてそんなことを実感しております。
毎日の暮らし、vlogでつづっています。