年末からウォーキング、始めました。
小一時間、5kmくらい歩いています。
いまのところ毎日続けられていますが、できるときに歩く、できないときはやらない、とゆるくやろう、と始めました。
そして。ウォーキング中に読書しています。
歩きながら読書なんて、危ない!と思われるかもしれません。
だいじょうぶ、
耳で聴く読書です。
50代の目標 1周間に2冊読む!?
今年の目標で1周間で本を2冊読む、という無謀な計画を立てました。
3,4日に1冊なので、1年100冊くらい読むことになります。
年末にウォーキングを始めたので、まずはウォーキング、歩くことについての本を読んでみました。
歩くことで体と心にどんな作用が起きるか、どんな良いことが起きるか、どんな姿勢で歩くのが良いかなど描かれています。
この本を歩きながら聴き読みしてみました。
聴き読みの方法
聴き読みは、電子書籍を読み上げてくれる機能を利用しています。
スマートフォンはiPhoneなのですが、電子書籍を読むアプリはkindleというものです。
こちらの記事にも書いています。
【電子書籍を読むなら】Amazon Kindleの読み上げ機能がすばらしい!
画面を2本指でなぞりおろすと朗読のコントローラが現れて朗読が始まります。
2倍速まで読み上げ速度をあげられます。
ただ、人工的な読み上げなので漢字の読み方が本来と異なったり、といった違和感はよくあります。
気にならないようになれば便利な機能です。
50代の学び 素直な気持ちをもつ
いちおうリハビリ職だったし歩くことの効用、もうわかってる、と思っていました。
たかをくくっていたんです。
でも知らないことも書かれてあった。
知っていることもあった。
だけど忘れていることもある。
当然のことですが、復習することって大事だな。
そう思えた一冊でした。
むずかしく書かれていなくてやわらかいタッチで書かれているので読みやすい。
内容や文章、口調がやさしすぎる、と思えますが、それくらいのほうが頭にすんなり入ってきた。
なによりウォーキング、歩くことを続けよう、と思わせてくれた!
もうそのことは知っているから、と読まない、聞かないではなく、
すでに知っているだろうことも読んでみる、聞いてみるって大事だな。
そして、歩くことのモチベーションをもたせてくれる。
素直にそう思わせてくれた一冊でした。
ながら読書はよくない、歩きながらの読書は特によくないと言われるけれど
しばらくこのスタイルを続けてみます。
次は何を読もうかな、何を読みながら歩こうかな、と楽しみになりました。
車や人にぶつからないよう、注意しながら「歩きながら読み」します。