50代、時間の明確化でゆるい在宅生活

56歳になったことだし、一日ゆるく過ごす、みたいな記事を書きました。

56歳になりました。1日のスケジュールはゆるゆると。

 

ゆるく過ごすにも1日は24時間だけ。

1日のうち、やるべきことはあるわけで。

やっぱり何か「縛り」がないとだらだらと毎日過ぎていってしまう。

「ゆるく過ごす」と「だらだら過ごす」は異なりますよね。

 

外に働きに行かない今、自由な時間はいっぱいあるんですが、それでもほそぼそとライティング、物書きなどしている。

しかし、どの程度やるか、納期などはほとんど「縛り」がないのです。

これって自由なようでかなり危ない状態です。

やらないならやらないで1日が過ぎ去ってしまう。

それでもいいのかもしれないけど、まったく収入がないと困る。

だとしたらどうやってゆるく充実して暮らしていくか。

 

1日に何を何分しているのか、細かく記録してみる

外での仕事をやめた当初はやることがいっぱいあって、それなりに忙しかったんですが、しばらくして落ち着くと虚無感に襲われました。

1日、勤務時間が決まってるわけでもなく、かといって何もしないではこの先どうする、という気持ちになる。

でも外に働きに出ることはしないで自宅での仕事を続けていきたい。

 

そのためにやったことは、時間を細かく記録することです。

毎日やりませんが、なんだかなんとなく過ごしてる、と思った時にやっています。

 

スケジュール帳でもいいし、メモ紙でもいい。

何時何分から何を始めて、何時何分に終わった。

というふうに、分単位で書いていきます。

仕事、家事(洗濯、掃除、炊事と種類ごとに分けて)、運動、休憩、食事、移動時間と細かく時間を記録します。

 

例えば、

6:00〜6:55 ライティング  1300文字 1件

6:55〜7:30 朝食 YouTube見ながら

7:30〜8:10 ライティング  800文字 1件

といった感じに書いていきます。

 

わたしは16時半以降はYouTube1本作成する以外、家事、風呂、家族とくつろぐ、寝る、なので特に記録しません。

朝起きてから16時半までに何をどれだけ何分間できたか、を記録してみて積算します。

すると見えてくるのは

・仕事の時間(家事も仕事です)

・休んでいる時間

・運動している時間

数日間書いて眺めてみるとなんとなく自分のバランスが見えてきます。

 

タイトなスケジュールを望むのであれば休む時間を引き締める、辛すぎたらゆるめる。

何より仕事(家事)はこれだけやったんだな、と視覚化できるし、何より達成感が感じられます。

仕事のやり方にもよるのでどういう状態でやったかな、と思い起こせる。

昨日はこれがもう少し短縮できたな、などと振り返ることができます。

 

「縛り」のない1日の良し悪し

外で働いていると、出勤して仕事をして帰宅して、と時間は明確です。

その仕事内容は人それぞれですが。

しかし在宅だと始業、終業時間が明確でないので、なんとなく毎日を送ってなんとなく年月がすぎていく。

 

何をどれだけやってこれができた。

この目的のためのここができた、できている。

という状況を把握する。

 

以前、外で働いていたようにちょっと「縛り」をもうけてみる。

「縛り」がない生活だからこそ時間を気にして生活することを心がけたい。

 

ゆるく生きるにしてものんべんだらりと生きることはどうなのだろう。

今は叶わなくてもやりたいこと、叶えたいことはありますよね。

例えば、「毎年少し大きな旅行に行って楽しみたい」という目的があるなら、そのための小さな目標をクリアしていく。

1年でこれだけ資金を貯める、体力や健康を維持する、情報を入手する、など。

 

漫然と過ごすより自分の目標、そして目的に向かって少しずつ歩んでいるかな?と確認していく。

1日の過ごし方をこんな感じで記録してみると確認しやすいし振り返りやすいです。

 

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