【命をあずかる】ガーデニング熱を考える 50代セミリタイア主婦

 

季節は、春。

先日ホームセンターに行くと屋外がにぎわっていました。

そう、園芸コーナーに人だかりが!

みなさん、花や野菜の苗を手にしてウロウロ。。

いいことだけれど。。

この先のことを思うと、ちょっと考えてしまいました。

この花や野菜はどうなるのかな、と。

 

ガーデニング熱、どうなのか 50代セミリタイア主婦の思い

昨年、2020年も園芸分野は盛況だった、と聞きます。

きっと今年はもっと上をいくかもしれません。

なぜなら昨年の緊急事態宣言のときほどひとは自粛していないからです。

 

みんな、疲れているんだ。

もうたくさん。

 

そんな声が聞こえてきそうです。

 

わかります。

わたしもそうです。

 

いつになったら終わるんだろう。

もうじっとしているのはイヤだ。

どこかに出かけたいし旅行もしたいのに。

 

みなさん、そんな気持ちでいっぱいですよね。

 

出かけられないのだったら自分の庭で何かしよう、と思われるかたも多い。

だからこんなにガーデニングが盛んになるわけですね。

 

ガーデニング、やったことないけれどやってみよう、という挑戦、新しい趣味の獲得。

だけど、挑戦してみて何かを植えてそのまま。。

うまくいかなかった、枯れてしまった。

そんな声をよく耳にします。

 

 

植物も生き物、命あるもの。

このブーム、花や野菜の苗をどんどん生産、出荷、と園芸業界は忙しいでしょう。

 

植物を量産して売って、それを買って。。

命を買って。

最後まで育てられる?

買って植えたら終わり、ではない、世話もしなければいけない。

そこができない、続かない、捨ててしまう。。

 

いいんです、失敗から学ぶことはいっぱいある。

学んで欲しい、命をあずかっていることを。

消費するもの、ではないことを。

 

こんなことを考えるのはわたしくらいかもしれませんね。

 

ガーデニング、興味を持って始めるのは良いことです。

新しい趣味活動として続けていってほしい。

 

命を預かり育て、まっとうするまで見守ること。

人間と同じ。

植物を育てることは楽しいだけじゃない。

植物も、育てる楽しみ、苦しみや悩みも知る。

 

それは園芸療法にもつながる、つながってほしい。

 

心からそう願っています。

 

 

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