いま断捨離熱が再燃して部屋を片付けております。
今のシーズン、暑くなく寒くなく、片付けるにはよい季節ですね。
そんな中で思ったことをちょっと書いてみます。
断捨離、家の中もやってみた 50代セミリタイア主婦考える
いま住んでいる家は物が多いです。
夫の持ち家、その前は夫の両親のものだったのでもう50年くらい住み続けているので仕方ないといえば仕方ない。
その年数だけの積み重ねがあります。
夫がまだ10代のころから結婚しても両親と同居だったらしいので物が増えるのは仕方ない。
わたしは夫と知り合ってまだ10年目なのでその頃をもちろん知りません。
少しこの家のものを整理しよう、と思ったりしました。
よく使う台所からやってみようと思って少しやってみました。
ある日、固定電話の電話台になっていた小さな木の腰掛けのようなもの、ほこりをかぶっていてまったく用をなしてない、と思ったので取って和室においておきました。
夫は帰宅したので電話台をなくして和室においた、ということを報告したら、違和感が。
なんか寂しそうな?
ほこりをかぶって置かれている電話台をとって別場所に移動させただけなんですが。。
あるときは、もういつのものかわからないような古い調味料を処分して食卓のテーブルにのっている物たちを移動させてテーブルを広くした。
報告しないでいたら夫は変化に気づいたようで。
なんで片付けたの?みたいな表情をしている。。
もやもやします。
断捨離、それぞれのルール 50代セミリタイア主婦考える
わたしが良かれと思ってやったことは夫にとっては良くなかったのか?
明らかにもう使わないものたちを片付けて移動させただけなのに、いけなかったのか?
わたしはこの家のものを片付けるのを、やめました。
わたしが必要ない、と思うものでも夫にとってはそこにあることで安心するんでしょう。
夫はあまり片付けたがらない、むしろ物があることで安心するというか満たされているように見えます。
現に、毎晩夫が座っている場所にはいろんなものがあふれています。
整理してみたこともあるけどそれでもまだあとから物があふれていく。
片付けようという気持ちがない、というか、片付けたくないのかもしれないです。
ひとにはひとそれぞれのルールがある。
自分のルールを夫に押し付けたり夫の領域に踏み込むのは良くない。
ひとはそうそう変わらない、自分が変わらないと。
この家の中は片付けない、夫が片付けようと思うまでは。
それはいつになるか、いずれそうなるかもしれないし、夫は一生そう思わないかもしれない。
ということで、この家のものはそのままに。
いろんな物があることには目をつぶって。
とにかく自分のものだけを断捨離していこう、身軽になろうとぼちぼちと作業しております。
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