先日、久しぶりに会う友人と一緒に、タロットカードを使った「マインドツリー作成」に参加してきました。
占いというよりも、タロットカードを引きながら、自分のこれまでや今の状態、そしてこれからどんなふうに暮らしていきたいのかを整理していくような時間です。
正直なところ、私はこれまでタロットカードをそれほど信じていたわけではありません。
それでも今回、実際にカードを引きながら自分自身を振り返ってみると、思っていた以上に興味深い時間になりました。
最初に「こうなりたい」を書いてみる
まず最初に、
「これから、こんなふうに暮らしたい」
「将来は、こうなっていたい」
という希望を書き出しました。
ところが不思議なことに、タロットカードを引きながら話を進めていくと、最初に考えていた将来像が少しずつ変わっていきます。
自分ではこうしたいと思っていても、その理由を考えてみたり、これまでの人生を振り返ってみたりすると、
「本当にそうなのかな」
「もっと違う方向もあるのかもしれない」
と思うようになるのです。
占いの結果というより、自分の気持ちを整理する作業に近いのかもしれません。
過去・現在・未来をタロットで見ていく

今回のマインドツリーでは、まず自分の性格やこれまで歩いてきた道を振り返りました。
そして、
今はどんな状態なのか。
近い将来はどうなっていくのか。
さらに、その先にはどんな可能性があるのか。
そんなことをカードを引きながら一つずつ見ていきました。
過去については、
「たしかに、そういうところがあったかもしれない」
と思うこともあれば、
「これは少し違うかな」
と思うこともありました。
全部がぴったり当たるわけではありません。
でも、それでいいのだと思います。
タロット占いをあまり信じていなかった理由
私はこれまで、タロットカードは「今の状態を見るもの」だと思っていました。
そのため、
「今のことがわかっても、これから先の人生を考えるのに役立つのかな」
と少し疑問に思っていたのです。
未来を当ててもらうというより、自分自身でこれからを考えるほうが大切なのではないか、とも思っていました。
ところが今回やってみると、タロットカードそのものよりも、カードをきっかけに自分のことを考える時間がおもしろかったのです。
普段ならわざわざ考えないようなことも、カードを見ながら質問されることで、自然と言葉になっていきます。
「これから海外に進出する」と言われました

そして、やはり一番気になったのはこれからのことです。
私は過去を振り返るより、これからどう暮らしていくかを考えるほうが好きです。
今回のタロットでは、
「これから海外に進出する」
というような結果が出ました。
海外?
いったい何をするのでしょう。
今のところ、まったく想像がつきません。
さらに、
「力を持っている」
とも言われました。
これも、どういう意味なのかはよくわかりません。
そしてどうやら、
「60代以降に花開く」
らしいのです。
60代になってから花開く。
そう言われると、ちょっと楽しみになります。
もちろん、その通りになるかどうかはわかりません。
でも、これからまだ何かあるのかもしれない。
そう思えるだけでも悪くありません。
占いは「未来を当てるもの」ではなくてもいい

今回参加してみて思ったのは、占いをすべて信じる必要はないということでした。
当たっている、当たっていない。
それだけで判断しなくてもいいのかもしれません。
カードをきっかけに、
これまでどんな人生を歩いてきたのか。
今、自分は何を大切にしているのか。
これからどんな暮らしをしたいのか。
そんなことを改めて考えてみる。
それだけでも、十分意味があるように感じました。
60代、これから先もまだわからない
60代になると、若い頃とは違って、ある程度人生の先が見えてきたような気になることがあります。
でも、本当はこれから何が起きるのかなんて、誰にもわかりません。
今回作ったマインドツリーをときどき眺めながら、
「あのとき、こんなことを言われたな」
と振り返ってみるのもおもしろそうです。
本当に海外に進出するのか。
本当に60代以降に何かが花開くのか。
数年後に答え合わせをしてみたいと思います。
何が起こるのか、楽しみなような、少しこわいような。
それでも最後に、
「これからも、まあなんとかなりそう」
と思えたこと。
それが今回、いちばんよかったことなのかもしれません。

