【知っていますか】正しい歯磨き、知らなかった 50代セミリタイア主婦の驚き

 

いつも朝は白湯をゆっくり飲むことから始まる。。

多いですよね。

でも、その前に。

 

朝起きてすぐ、歯磨き、しました??

 

というお話です。

 

歯磨きの常識を知らなかった 50代セミリタイア主婦の驚き

わたしも朝は白湯ではなくあたたかい緑茶を飲むことから始まるのですが、その前にうがいをします。

 

それは知っていたんです。

 

でも、朝起きてすぐ、歯磨きもしたほうがよい、ということは知らなかったんです!

 

起きてすぐうがい、も数年前に知ったというのに、ガクゼン〜!

 

寝て起きたとき、人間の口の中は雑菌でいっぱい。

その状態でなにかを飲んだり食べたりすると、その菌まで体内にとりこんでしまう。

だからうがいはもちろん、朝起きてすぐの歯磨きが大事!

 

歯周病について

歯周病という恐ろしい病気があります。

歯が侵されるだけでなく身体にも悪影響をおよぼします。

 

そもそも歯周病って何か、というと細菌です。

歯垢のことです。

 

よく歯医者さんで歯垢をとってもらってクリーニングをすることがありますが、歯垢をほおっておくと身体にもよくない。

歯をきれいに保っていないと歯垢が増えて歯につく。

その歯垢は悪い細菌だと身体が反応してやっつけようと頑張って戦います。

これが歯肉炎などの炎症を起こす状態です。

 

その炎症は悪性の毒性物質に変わります。

そして歯垢は歯茎の中まで入り込んで悪さをし、どんどん広がって血管にも入り、糖尿病や心臓病、脳卒中、肺炎などの原因になります。

 

歯周病、恐ろしい病気です。

 

朝は歯磨きから 50代セミリタイア主婦の驚き

毎朝、起きたらうがいをし、歯磨きをして歯をきれいに保つことでこの細菌を身体にとりこまずに済む。

歯磨きも、歯の表面を傷つけるので歯磨き粉はいらない、もしくはほんの少しが良いそうです。

 

朝起きてすぐのうがいだけでは足らない、歯磨きをして歯に付着した細菌も落としてから飲んだり食べたりしたほうがよい。

そのことは知らなかったのでちょっと衝撃でした。

 

まだある歯磨きの常識 50代セミリタイア主婦の驚き

昼食後は歯磨きをしますか?

 

この歯磨きをする習慣、海外ではあまりないそうです。

食べてすぐに歯を磨きなさい、と小さい頃から言われていたけど、それは良くない、ということを最近まで知りませんでした。

 

食べたあと、口の中は酸性に傾いているので、その状態でブラッシングをすると歯が傷ついてしまうらしいのです。

なので、せめて食後30分待ってから歯をみがいたほうがよいそうです。

 

歯をみがくより、歯科医院で売られている無糖のキシリトールガムを噛んでデンタルフロスか歯間ブラシで歯の間をきれいにする、そのほうがよい、とのこと。

キシリトールガムも砂糖のはいっているものではなく無糖のものを選びます。

 

歯科専用 キシリトールガム

 

そしてデンタルフロスと歯間ブラシ、わたしのように50代ともなると歯と歯の間の隙間が大きくなるのでデンタルフロスより歯間ブラシのが良いようです。

わたしはこのカーブのついた歯間ブラシが気に入っています。

歯間ブラシ

 

おさらいです。

歯磨きは朝起きてすぐ、そして寝る前、2回行う。

・昼は食後、無糖のキシリトールガムをかんでデンタルフロスか歯間ブラシで歯の間をきれいにする。

・歯磨きをするならできるだけ歯磨き粉は使わない。

 

 

もっと早くに知っておけばよかった、知りたかった!と思うこと、いっぱいありますね。

 

歯は長いお友達。

若い頃はわからなかったけれど、いつまでも自分の歯で食べたい、とこの年齢になって切に思います。

 

 

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