【60代からの家づくり】立ち退きにあって家を移る。賃貸、新築、中古。どれが正しい？50代セミリタイア主婦の挑戦

▼立ち退きにあってしまった我が家。

【ブログタイトル変更】立ち退きにあってしまった！60代、家を建てる？　50代セミリタイア主婦、家づくりに挑む

立ち退くのはいつかというと、事情があって来年4月以降になりそうです。

来年の予算で立ち退き費用がおりる、という話です。

いまはまだ8月、4月に動くとしてもあと8ヶ月あります。

まだすぐに家づくりを考えなければいけないことではない。

でも、今から知識を得ておこうといろいろ勉強しております。

60代からの家づくり　ほんとうに家づくりすべきなの？50代セミリタイア主婦の挑戦

60代なのに一から家づくりをする。

ほんとうにそんなたいへんなことをすべきなのか？

そのことについてはいろいろ考えました。

夫が集合住宅は絶対にNG、ということから、

• 賃貸
• 中古住宅を買う
• 建売を買う
• 土地購入、注文住宅

さて、どれがいいのか。。

と考えてみました。

どれも可能だしどれも間違いではない。

賃貸の場合

家賃を払い続けることができたとしても30年、40年住み続けることができるのかが不安です。

万一立ち退きにあったりしたらもう移動はできないかもしれない。

中古物件購入の場合

30〜40年住み続けられる住宅なのかどうかの見極めが必要になります。

築浅の物件があるならリノベーション無しで住み続けられるかもしれません。

しかし、建ってだいぶ経ってしまっている物件の場合、リノベーションが必要になってくる可能性が大きい。

その費用まで出せるかと考えると、どの程度のリノベーションが必要か、ですね。

その選択も考えておきたいですが、中古物件購入にあたっての知識が必要になりそうです。

建売住宅を購入する場合

これもひとつの選択肢です。

ただし多くの建売住宅の場合、わたしたち夫婦2人が住むだけなので部屋数が必要以上あるはず。

そして住宅の性能、たとえば気密や断熱などはどうなのだろうか、と考えてしまいます。

いまはインターネットでも見られる建売住宅。

値段はピンキリですが一から家を建てるよりはお得な物件が多いです。

土地を購入し注文住宅を建てる場合

いま、これを検討しています。

実際、土地購入はハードルがさらに高い。

値段も高い。

さらにそのうえに注文住宅を建てるとなると。。

注文住宅もハウスメーカーや地域の工務店などたくさんの選択肢があります。

どこに頼むかも迷ってしまいます。

どうやって選ぶべきか、その選び方から、わかりません！という状態です。

60代からの家づくり　家づくりを選ぶべき、それとも？50代セミリタイア主婦の挑戦

一からの家づくりははっきりいって少ないだろう予算を考えるとハードルが高すぎます。

だからといってそうそうに諦めるべきでしょうか？

すぐには諦めたくない、というのが本音です。

わたしたちの第一希望は、

自分たちの望む小さな家を一から建てたい。

なのです。

諦める前に予算内で自分たちの望む家づくりができるものかどうかを検討していく。

ほかの選択肢を検討するのはそれからでもぜんぜん遅くない。

まずは自分たちの望む理想の家をしっかり把握する（コレから）▼

【60代からの家づくり】まずはコレから始める！50代セミリタイア主婦の挑戦

そして予算内でそれが実現可能なのかをいくつかのハウスメーカー、工務店にたずねる。

それぞれのモデルハウスや実例を見るのも大事ですね。

60代からの家づくり　まずは家づくりに関する知識を　50代セミリタイア主婦の挑戦

60代の家づくり、といっても家づくりでなく中古物件や建売住宅を購入するだけになるかもしれない。

もし現実そうなったとしてもこの体験をきっかけに、家はどのように作られているのか、家の性能ってなんなのか、土地の良し悪しや不動産の取引に関する知識を身につけたいと思っています。

仮に家づくりするとして、60代での家づくりはどういったことに気をつけていくべきか、老後に快適な間取りや過ごし方をいままでの経験をふまえて考えてここに書き記していきます。

50、60夫婦の手習いですが、もしどなたかの参考になれば、うれしいです。