在宅介護を振り返る

こんな記事を書きました。

義父の介護を終わって思うこと

 

わたしと夫は義父を看取りましたが

わたしは5年間くらいしか義父とは過ごしていません。

なぜなら、わたし、途中で転がり込んだものですから。

しかし同居し初めた5年ほど前、

夫の母が亡くなってほぼ1年経っていました。

一日のうち大半を一人で過ごしているという義父を見て

物忘れ外来に行くと

案の定、認知症になっていました。

 

そばにいる家族である夫は気づいていなかった。

案外そばにいると変化がわからなかったりします。

特に夫は一人息子。

父と息子になったら義父とそんなに関わることがなくなったはず。

 

義母が存命の時は義母が義父に刺激を与え続けていたはずです。

あまり仲が良くなかった、細々と注意をし諍いがあったということですから。

 

認知症と診断を受けたら

お節介にもわたしが無理やり介護認定を受けさせ、

デイサービスに行くようになりました。

 

認知症デイ、その人にあった対応をしていただきしばらく状態は安定していました。

ありがたかったです。

それでも、行く、行かない、という日もいくつか。

デイの無い日、家にいるときは火の元が怪しくなり、ガスを止めたり

難聴だから水も出しっぱなしということが何度もあり。

リハビリパンツになっても失敗は毎日。

 

わたしは認知症の方を含め、介護とリハビリを経験していたので

夫と一緒に何かしらお手伝いできましたが

在宅介護となると介護する方にもされる方にも何かしらメンタルをやられます。

比較的温和だった義父も、徘徊が頻繁になってからはさすがに疲れがありました。

 

認知症 看取ったあと考えること

義父はあっけなく逝かれましたが、

やっぱりこれで良かったのかな、もう少し何かできたかなと思うことはあります。

でも、できるだけのことはした、それも運命、寿命だったと自分に言い聞かせています。

 

今、親御さんをみている方達は、無理をしないでくださいねと思います。

自分が最期までみると思わず、周りの人たちに話を聞いてもらってくださいね。

私たちもそうやっていましたし、それでもいつ終わるのか、ゴールが見えない、と
疲労していた頃もあります。

思ってはいけないかもしれませんが、介護はその思いが辛いです。

 

どうか、誰でもいい、できれば市役所など公的な場所に行って相談を、

口で言えなければメールでも手紙でもいい。

抱え込まないで、SOSを発信してくださいね。

最近悲しいニュースを聞くようになったので、ふと。

差し出がましく申し訳ありません。

 

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